音符(note)
Posted by 有世犬
「音符(note)」について、DTM用語の意味などを解説
音符(note)は、音の長さや高さを指示する記号。音の長さは音符の種類で、また、高さは五線譜上の位置で示される。
Related:DTM用語
- ノート(note) ノート(note)=音符...
- ノート・ナンバー(note number) ノート・ナンバー(note number)は、MIDIのノート情報で、音程を表わすために便宜的に付けられている番号。中央Cがノート・ナンバー60として決められており、上下とも半音単位で数字が割り当てられている。...
- ノート・オン/オフ(note on/off) 鍵盤を押すこと(ノート・オン)と、鍵盤を離すこと(ノート・オフ)を指す。...
- 音部記号(clef) 音部記号(clef)は、五線譜上での音の高さを指定する記号。演奏に使用する楽器の音域に応じて、3種類の音部記号が現在使われている。現在使われている音部記号は、主として高音域の記譜に使われる高音部記号(ト音記号)、中音域の … Read more »...
- オーケストラ・ヒット(orchestra hit) オーケストラ・ヒット(orchestra hit)は、オーケストラが、トゥッティで演奏したサウンドのこと。サンプリングの素材として多用され、サンプリング・サウンドの代名詞的なものとなった。略してオケヒットともいう。...
- オート・アルペジオ(auto arpeggio) オート・アルペジオ(auto arpeggio)=アルペジエーター アルペジエーターは入力した和音を分散和音(アルペジオ)にする機能であり、自動的にアルベジオ(分散和音)を演奏する機能(オート・アルペジオ)である。...
- オートクオンタイズ(auto quantize) オートクオンタイズ(auto quantize)は、MIDI録音時に自動的にリズムを修正する機能。...
- オクターバー(octaver) オクターバー(octaver)は、トラック音にオクターブ下、または上の音を加えて、音に厚みを出すエフェクト。 和音よりも単音トラックに向いている。...
- オケ(Orchestra) オケ(Orchestra)は、オーケストラの略。転じて歌のバックグラウンドの演奏のことを指す。...
- オブリガート(obbligato) オブリガート(obbligato)は、メロディーラインを引き立てるためにメロディと同時に演奏されるメロディックなパート。...
- 音圧(sound pressure level) 音圧(sound pressure level)は、音の大きさのこと。 単位は「db」(デシベル)が使用される。 ミックスやマスタリングの際、マキシマイザー、コンプレッサー、リミッターなどで調整される。...
- 音価(time value) 音価(time value)は、音符や休符が表わす音の長さのこと。絶対的な時間の長さではなく、あくまで相対的なもの。時価とも呼ぶ。すなわち、”=60″のテンポにおける8分音符と”=12 … Read more »...
- 音高(pitch) 音高(pitch)は、音の高さのこと。物理的には振動数の違いを意味し、振動数が多いほど高い音高として聞こえる。音高を表わすのに、便宜的に音程という言葉を使うこともある。ピッチ。...
- 音質(sound quality) 音質(sound quality)=音の品質。 レコーディング方法 使用機材 MIX サンプリングレート ビットレートなどによって音質が左右される。 イコライザーなどにより調整されるが、高音質にするためにはしっかりした原 … Read...
- 音名(pitch name) 音名(pitch name)は、音楽に関る楽音の固有名をいう。音楽界で一般に使われている音名はイタリア語、ドイツ語、英語によるもので、日本語はあまり使用されない。イタリア語での音名は、音名としての用法のほか各調での階名と … Read more »...
- 高音部記号(treble clef) 高音部記号(treble clef)は、もっとも一般的な音部記号で、主として高音域の記譜に使われる。ト音(G音)の高さを指定することから、ト音記号ともいわれる。...
- 縦線(bar line) 縦線(bar line)は、バー・ラインといわれ、五線譜上に小節を区切るために垂直に引かれる線を指す。 縦線によって拍子の強弱の位置が示され、縦線の右側の拍が強拍、左側の拍が弱拍となる。 2本の垂直線は複縦線(ダブル・バ … Read more »...
- ダ・カーポ(da Capo) ダ・カーポ(da Capo)は、反復記号の一種で、曲頭に戻る、の意。 D、C.と表記される。...
- テヌート(tenuto) テヌート(tenuto)は、その音の長さを十分に保つこと。楽譜上にはten.と略記されるほか、音符の上または下にーの記号をつけて示される。...
- ハ音記号(C clef) ハ音記号(C clef)=中音部記号...
- 拍子記号(time signature) 拍子記号(time signature)は、楽譜上、音部記号や調号に続いて、その右隣につけられる分数表示による数字または記号を指す。 拍子記号における分数表示での分母は1拍の単位となる音符の種類を示し、分子は1小節内の拍 … Read more »...
- へ音記号(F clef) へ音記号(F clef)は、低音域の記譜に使われる音部記号9=。弦楽器ではチェロ、コントラバス、エレクトリック・ベース、管楽器ではトロンボーン、テューバなどでの使用が固定化されている。また、音高の指定のない打楽器などの記 … Read more »...
「音符(note)とは」DTM用語としての「音符(note)」の意味などを解説
Published:2013/04/15 updated: