リズム・マシン(rhythm machine)
「リズム・マシン(rhythm machine)」について、DTM用語の意味などを解説
リズム・マシン(rhythm machine)は、サンプリング音源、またはアナログ・シンセサイザ一音源による各種ドラム/パーカッション・サウンドと、専用のシーケンサーを内蔵し、リズム演奏の録音/編集/再生が行なえる装置。ドラム・マシンともいう。
リズム・パターンの書き込み(打ち込み)
リズム・パターンの書き込み(打ち込み)にはリアルタイム方式(実際にパッドを叩いてパターンをプレイしながら書き込む)と、ステップ・ライト方式(譜面を書く要領で各音源をバラバラに書き込む)のふた通りがある。なお、最近のマシンはどれも高い分解能と編集機能を持ち、音源部はチューニングやパンニングなどの設定が行なえ、パッドはベロシティ対応となっており、また、ほばすべての機種がMIDI端子を装備している。
「リズム・マシン(rhythm machine)とは」DTM用語としての「リズム・マシン(rhythm machine)」の意味などを解説
Published:2024/04/18 updated: