メモリー・パックアップ(memory backup)
Posted by 有世犬
「メモリー・パックアップ(memory backup)」について、DTM用語の意味などを解説
メモリー・パックアップ(memory backup)は、シンセサイザーやリズム・マシン、シーケンサーなどの本体にメモリーされたデータを、電源が切られても保持する機能。バッテリー・バックアップともいう。
Related:DTM用語
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- メモリー・バンク(memory bank) メモリー・バンク(memory bank)は、メモリー機能を集めた回路部分のこと。普通、シンセサイザーなどの音色データを畜えておくメモリーの集合体を指す。...
- オン・メモリー(on memory) オン・メモリー(on memory)は、RAM上にあるデータ、あるいはその状態のこと。...
- メモリー(memory) メモリー(memory)は、記憶素子、記憶回路の総称。アナログ・デジタル両回路に使われるが、一般にはデジタル回路を使った記憶ユニットを指す。電子楽器では音源波形、それをエディットしたパラメーターなどを記憶さ … Read more »...
- パッチ(patch) パッチ(patch)は、シンセサイザーのメモリーにストアされたある音色のパラメーター・セッティング。...
- カット&ペースト(cut&paste) カット&ペースト(cut&paste)は、シーケンサーなどでデータを編集していく際、バッファー・メモリー(コンピューター上ではクリップボード)を介して、任意の範囲のデータを削除、コピー、移動させること。あるいはその機能。 … Read more »...
- エディット(edit) エディット(edit)は、あらゆる編集行為を指す。 コンピューターではプログラムやデータの配列などを編集/整理することを指し、そこから派生してシーケンサーでは入力した演奏データを修正したり、順序を入れ換えたりすることを指 … Read more »...
- コピー(copy) コピー(copy)は、シンセサイザーの音色パラメーター設定やシーケンサーの演奏データなどを複写すること。 なお、カット&ペースト用にバッファー・メモリーを持つシーケンサーの場合、コピーとはデータをバッファーメモリーヘ複写 … Read more »...
- シーケンサー(sequencer) シーケンサー(sequencer)は、一連の動作を連続的に制御する機構のこと。シンセサイザーの周辺機器で、自動演奏をする装置のことを指し、アナログ・シンセサイザーにはアナログ・シーケンサーが用いられた。現在ではMIDIに … Read more »...
- スワップ(swap) スワップ(swap)は、シンセサイザーなどのプログラマー上で、音色データなどを入れ換える機能。エディット機能のひとつ。 シーケンサーやリズム・マシンにおける、演奏データの入力方式。フレーズを最小音符=ステップ(たとえば1 … Read more »...
- ミディ(MIDI,Musical lnstrument Digital lnterface) ミディ(MIDI,Musical lnstrument Digital lnterface)は、シンセサイザー、リズム・マシン、シーケンサー、コンピューターなどの演奏情報を相互に伝達するために決められたデータ転送規格のこ … Read more »...
- インサート(insert) インサート(insert)は、データや信号を挿入すること。またはその機能。シーケンサーやリズム・マシンでは、あるデータの列に別のデータを割り込ませることを指す。また、ミキサーにはインサート端子を備えた機種があり、これによ … Read more »...
- コマンド・メニュー(command menu) コマンド・メニュー(command menu)は、コンピューター、シンセサイザー、シーケンサーなどのコマンドの一覧表。ソフトのヘルプ機能として画面に表示されるものが多い。...
- 数値入力(step recording) 数値入力(step recording)は、シーケンサーで演奏データを入力していく方法のひとつ。大別すると、ひとつひとつの音を入力していくステップ・レコーディングに含まれるが、特に音高、音長、ベロシティを数値で指定してい … Read more »...
- ステップ(step) ステップ(step)は、シーケンサーやリズム・マシンで演奏データを構成する最小単位(音符ひとつ)を指す。...
- セーブ(save) セーブ(save)は、コンピューターや周辺機器、シンセサイザーなどのデータを、フロッピー・ディスク、CD、DVD、フラッシュメモリ、SDカード、RAMカートリッジ、テープなどの記憶メディアにメモリーさせること。反対の作業 … Read more »...
- タイム・シェアリング(time sharing) タイム・シェアリング(time sharing)は、時分割処理とも呼ばれる、 CPUを効果的に活用するための方法で、時間を分割してCPUを使うことにより、ほば同時にいくつかのデータを処理することができる。 WINDOWS … Read more »...
- ダンプ(dump) ダンプ(dump)は、シンセサイザーの音色データなどをシステム・エクスクルーシブ・メッセージとして転送することを指す。特に、全音色などのまとまったデータを転送することをバルク・ダンプという。...
- デリート(delete) デリート(delete)は、データを削除すること。シーケンサーやリズム・マシンなどのエディット機能のひとつで、不要なパターンやステップなどを削除する機能。なお、一般にデリートとは削除後、それ以降のデータを詰めることを指し … Read more »...
- トランスポーズ(transpose) トランスポーズ(transpose)は、シーケンサーやシンセサイザーなどで、移調する機能のこと。特にシーケンサーの場合、移調する際にエディット・バッファーなどにコピーされる動作を含んでトランスポーズと呼ぶこともある。...
- レソリューション(resolution) レソリューション(resolution)は、解像度のこと。リズム・マシンやシーケンサーなどにおいて、メモリーできる最小単位を設定する機能。 レソリューションの設定、エラー・コレクト機能 たとえばリアルタイムで演奏データを … Read more »...
- ローカル・コントロール(local control) キーボード・タイプのシンセサイザーは、通常鍵盤で本体音源を鳴らすが、シーケンサーなどと組み合わせてMIDIマスター・キーボード+MIDI音源として使用する場合には、鍵盤部と音源部とが独立していた方がコントロールしやすい。 … Read more »...
「メモリー・パックアップ(memory backup)とは」DTM用語としての「メモリー・パックアップ(memory backup)」の意味などを解説
Published:2013/04/17 updated: