DTM用語

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パラ・ボックス(parallel junction box)

Posted by 有世犬

「パラ・ボックス(parallel junction box)」について、DTM用語の意味などを解説


パラ・ボックス DTM用語

パラ・ボックス(parallel junction box)は、ひとつの出力を分岐させ、複数の入力に対応させるためのアダプター。通常は内部に電子回路を持たす、ジャックと結線だけのパッシプ回路である。
パラ・ボックスを使用できるのは原則として、出力インピーダンスが低く入力インピーダンスが高い(ロー出し・ハイ受け)機材を接続するケースに限る。
その他の場合には、レベルの低下、音質の変化などの現象が現われることもある。
この欠点を補うため、内部にアクティブ回路を持ったアクティブ・パラ・ボックスもある。また、MIDI信号専用のパラ・ボックスをMIDIスルー・ボックスという。

インピーダンス(DJ用語)

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「パラ・ボックス(parallel junction box)とは」DTM用語としての「パラ・ボックス(parallel junction box)」の意味などを解説

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