コーダ・マーク(coda mark)
Posted by 有世犬
「コーダ・マーク(coda mark)」について、DTM用語の意味などを解説
コーダ・マーク(coda mark)は、反復記号の一種でコーダヘの進行を指示するマーク。(φ)
Related:DTM用語
- コーダ(coda) コーダ(coda)は、楽曲を終わらせるために、特につけ加えられた終止部分をいう。コーダ部分には、Codaまたはのコーダ・マーク(φ)が記されることが多く、コーラスの途中のコーダ・マークから導かれる。...
- 発想記号(expression mark) 発想記号(expression mark)は、表情記号ともいわれ、楽曲各部の表情または表現法を指示する記号を指す。演奏記号と同じように扱われ、通常は、強弱記号およびアーティキュレーションのための記号に限定されるが、広い意 … Read more »...
- 強弱記号(dynamic mark) 強弱記号(dynamic mark)は、音の強弱を指定する記号。個々の音への記号、まとまった部分への記号、上記の双方への記号の3種類に大別される。これらの記号は、指示すべき音符やフレーズの上または下に付記される。ふたつ以 … Read more »...
- リハーサル・マーク(rehearsal mark) リハーサル・マーク(rehearsal mark)は、リハーサルなどで曲の部分を指定するために、スコアおよびパート譜の段落部分につけられるマークを指す。通常、アルファベットが使われるが、ときには曲の冒頭からの一貫した小節 … Read more »...
- 臨時記号(accidental mark) 臨時記号(accidental mark)は、楽曲の途中で特定の音の高さを一時的に半音上または下に変化させる記号を指す。調号以外につけられるシャープやフラットのほか、一時的にこれらを無効にするナチュラル(本位記号=いがこ … Read more »...
- メトロノーム記号(metronome mark) メトロノーム記号(metronome mark)は、楽曲の演奏される速度(テンポ)を指示する記号。基準となる音符(8分音符、4分音符、2分音符など)の1分間の演奏回数が、メトロノームの拍数に合わせて示される。たとえばM. … Read more »...
- シャープ(sharp) シャープ(sharp)1 #のこと。ある音を半音高く演奏することを指示し、調号や臨時記号として使われる。記号の意味から転じて、やや高めのピッチを指すこともある。 シャープ(sharp)2 中高音域がしっかりとして、音の輪 … Read more »...
- フラット(flat) フラット(flat)は、調号または臨時記号として使われ、記譜された音を半音低めることを指示する変記号(♭)を指す。また、「フラット気味」とは、正確な音のピッチ(音高)よりも低めの音となっていることを表わす。...
- ナチュラル(natural) ナチュラル(natural)は、本位記号といわれ、調号や臨時記号による半音の変化を取り消すための記号。音符の左側に記され、それまでにつけられているシャープ(#)やフラット(♭)をその小節内でのみ無効にする。...
- 高音部記号(treble clef) 高音部記号(treble clef)は、もっとも一般的な音部記号で、主として高音域の記譜に使われる。ト音(G音)の高さを指定することから、ト音記号ともいわれる。...
- コード・ネーム(chord name) コード・ネーム(chord name)は、コード(和音)の構成をわかりやすく記号化したもの。 これらの記号は統一されておらす、実際にほまちまちな表示がみられる。...
- 音符(note) 音符(note)は、音の長さや高さを指示する記号。音の長さは音符の種類で、また、高さは五線譜上の位置で示される。...
- 音部記号(clef) 音部記号(clef)は、五線譜上での音の高さを指定する記号。演奏に使用する楽器の音域に応じて、3種類の音部記号が現在使われている。現在使われている音部記号は、主として高音域の記譜に使われる高音部記号(ト音記号)、中音域の … Read more »...
- コード・プログレッション(chord progression) コード・プログレッション(chord progression)は、各種のコード(和音)を連結すること。これによって、メロディ、リズムとともに音楽の三要素のひとつであるハーモニーの流れが形成される。基本的にはトニック・コー … Read more »...
- 根音(root) 根音(root)は、コード(和音)の基礎となる音。=ルート...
- コンティニュー(continue) コンティニュー(continue)は、MIDIリアルタイム・メッセージの一種で、シーケンサーやドラム・マシンに、直前に止まった1時点からプレイせよと命するもの。元々continueは、持続する、続けるという意味を持つ。...
- コンピューター・ミュージック(computer music) コンピューター・ミュージック(computer music)は、コンピューターを利用して、楽器を演奏させたり、作曲・編曲を行なったり、音色を合成したりする音楽の総称。 一般的には、シーケンサーやシンセサイザーを多用し、無 … Read more »...
- スタッカート(staccato) スタッカート(staccato)は、音符を短く演奏することを指示する用語で,音符の上部に点(・)をつけて示されるほかに、「stacc.」の略号が使われる。アクセント記号(>)と併用されることも多い。...
- ダル・セーニョ(dal segno) ダル・セーニョ(dal segno)「Ds.」 は、反復記号の一種で、セーニョで指定された部分に戻れ、という意。...
- 中音部記号(C Clef) 中音部記号(C Clef)は、中音域の記譜に使われる音部記号B。その記号の位置によってソプラノ記号、アルト記号、テナー記号の3種類に分類され、いずれもハ音(C音)の高さを指定する。このうち、アルト記号はビオラの記譜に固定 … Read more »...
- 反復記号(repeat signs) 反復記号(repeat signs)は、同音、同音型、同一小節の繰り返しを指示する省略記号のこと。 ダ・カーポ(Da Capo)...
- フェルマータ(fermata) フェルマータ(fermata)は、付けられた音符を通常の2~3倍の長さに伸ばす記号。複縦線上に付けられたものは終止を表わす。...
「コーダ・マーク(coda mark)とは」DTM用語としての「コーダ・マーク(coda mark)」の意味などを解説
Published:2013/04/15 updated: