拍子(meter、time)
「拍子(meter、time)」について、DTM用語の意味などを解説
拍子(meter、time)は、ある拍数でまとめられた音楽的な時間を指し、拍子記号によって指示される。その指示によって小節が区切られ、拍子の基本的な形態が音符によって表される。DTMでは、拍子情報がDAWのテンポトラックに設定され、MIDIデータのタイミングやクオンタイズ処理に影響を与える。拍子は単純拍子(例:4/4拍子)や複合拍子(例:6/8拍子)、変拍子など多様であり、楽曲のジャンルや雰囲気を決定づける要素でもある。正確な拍子設定は、リズムトラックの制作、ループ素材の整合性、アレンジの構造化に不可欠で、DTMにおけるリズム管理の基礎を成している。
meter(英)
拍子とは、一定数の拍の集りで、一般に強拍と弱拍が規則的に交替する。拍子の種類には単純拍子、複合拍子、混合拍子、変拍子がある。
拍子(音楽用語)
拍子(meter、time)とは楽曲のリズム構造を規定し、一定の周期で強拍と弱拍を繰り返すパターンを指す。これにより、演奏者や制作側はリズムの基準を共有できる。
強弱の配置による拍子の分類
また、小節で区切られた拍子には規則的な強弱の繰り返しが示され、この強弱の配置によって単純拍子、複合拍子、混合拍子などと拍子を分類することができる。この分類は小節内の拍数に基づく。
小節のノリ方による拍子の分類
対して、拍子の分類の中で、小節のノリ方による分類としては、2拍子(in2)、3拍子(in3)、4拍子(in4)、6拍子(in6)など。
「拍子(meter、time)とは」DTM用語としての「拍子(meter、time)」の意味などを解説
Published:2025/04/17 updated: