ノート・ナンバー(note number)
「ノート・ナンバー(note number)」について、DTM用語の意味などを解説
ノート・ナンバー(note number)
ノート・ナンバー(note number)は、MIDIのノート情報で、音程を表わすために便宜的に付けられている番号。ノート・ナンバー(note number)とは、MIDI規格において各音高を数値で表現したもので、0から127までの整数で割り当てられている。例えば、中央のド(C4)はノート・ナンバー60に対応し、これによりDTMソフトやシンセサイザーが正確に音の高さを認識・再生できる。ノート・ナンバーは、ノート・ネーム(音名)と密接に関連し、ピアノロールやシーケンサー上での編集や自動化に利用される。数値で管理されるため、音程の変換やトランスポーズ処理も容易に行える重要なMIDI情報の一つである。中央Cがノート・ナンバー60として決められており、上下とも半音単位で数字が割り当てられている。
「ノート・ナンバー(note number)とは」DTM用語としての「ノート・ナンバー(note number)」の意味などを解説
Published:2025/04/17 updated: