音域
Posted by 有世犬
「音域」について、DTM用語の意味などを解説
音域は、演奏されるべき音の高さの範囲をいう。各楽器の使用音域あるいは実用音域、高音域、中音域、低音域、広い音域、狭い音域などの表現がある。
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- 音楽の三要素(three factors of music) 音楽の三要素(three factors of music)は音楽を成立させるために必要な3つの重要な要素。メロディ、リズム、ハーモニー。あとひとつ「音色」が要素に加わって四要素として扱われることもある。...
- 音源ボード(sound board) 音源ボード(sound board)=サウンド・ボード、音源モジュール(tone generator module) 電子楽器の鍵盤部分を取り除き、音源部の機能のみを独立させた機器。略して音源とも呼ばれる。 MIDIシス … Read more »...
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- 音部記号(clef) 音部記号(clef)は、五線譜上での音の高さを指定する記号。演奏に使用する楽器の音域に応じて、3種類の音部記号が現在使われている。現在使われている音部記号は、主として高音域の記譜に使われる高音部記号(ト音記号)、中音域の … Read more »...
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「音域とは」DTM用語としての「音域」の意味などを解説
Published:2024/04/15 updated: