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ライブラリアン(librarian)

Posted by 有世犬

「ライブラリアン(librarian)」について、DTM用語の意味などを解説


ライブラリアン DTM用語

ライブラリアン(librarian)

ライブラリアン(librarian)は、シンセサイザーの音色データなどを保存、管理するためのコンピューター・ソフト。ファイルなどとして保存された音色データをサウンド・ライブラリと呼ぶが、それを作成したり、管理したりするのがこのライブラリアンである。ライブラリアンは、シンセサイザーや音源モジュールのプリセットやサウンドパッチを管理・編集するための専用ソフトウェアや機能を指す。DTMにおいては、多数の音色データやプログラムを整理し、効率よく呼び出せるようにすることで、制作のスピードアップや創作の幅を広げる役割を持つ。特にハードウェア音源ではパッチ管理が煩雑になりやすいため、ライブラリアンが重宝される。近年はソフトウェア音源のプリセット管理にも利用され、ユーザーがカスタム音色を体系的に保存・読み出しできる便利なツールとして広く活用されている。

「ライブラリアン(librarian)とは」DTM用語としての「ライブラリアン(librarian)」の意味などを解説

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