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マイナー・トライアド(minortriad)

Posted by 有世犬

「マイナー・トライアド(minortriad)」について、DTM用語の意味などを解説


マイナー・トライアド DTM用語

マイナー・トライアド(minortriad)

マイナー・トライアド(minortriad)は、完全1度、短3度、完全5度から成る三和音。短三和音。マイナー・トライアドは、根音、短三度(根音から3半音上)、完全五度(根音から7半音上)の三音で構成される和音で、暗く哀愁を帯びた響きが特徴である。たとえばAマイナー・トライアドはA(ラ)、C(ド)、E(ミ)で成り立つ。メジャー・トライアドに比べて感傷的で内省的な印象を与えるため、バラードやエモーショナルな楽曲に適している。DTMでの作曲や編曲においては、コード進行の中にマイナー・トライアドを効果的に組み込むことで、楽曲に深みやドラマ性を加えることができる。音楽理論の基礎的かつ重要な構成要素の一つである。

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