ライン・イン(line in)
「ライン・イン(line in)」について、DTM用語の意味などを解説
ライン・イン(line in)
ライン・イン(line in)は、機材でライン・レベルの信号を受ける入力および入力端子。ただし、ミキサーのライン入力のような場合、必ずしもライン・レベルにだけ対応するのではなく、マイクなどの小信号用より大きな信号を受ける入力、入力端子を指す。なお、出力および出力端子はライン・アウト。ライン・インとは、オーディオ機器やインターフェースにおける入力端子の一種で、主にラインレベルの音声信号を受け取るために使用される。ギターアンプ、キーボード、ミキサーなどから出力される信号を直接接続し高品質な録音や音声処理が可能となる。マイク入力とは異なり、ライン入力は信号レベルが高く、プリアンプを通さずにそのまま扱えるためノイズが少ない。DTM環境ではライン・インを活用して電子楽器や外部機器の音をクリアに取り込み、ミックスやエフェクト処理に利用することが多い。正しいレベル調整が音質を左右する重要なポイント。
「ライン・イン(line in)とは」DTM用語としての「ライン・イン(line in)」の意味などを解説
Published:2025/05/18 updated: