マスター・オシレーター(master oscillator)
「マスター・オシレーター(master oscillator)」について、DTM用語の意味などを解説
マスター・オシレーター(master oscillator)は、機器やシステム全体の動きのおおもとになる信号を発振する回路/ユニット。アナログ式キーボードでは、全体の音程を決定する発振器を指す。この出力をさまざまな分周比を持つディバイダーで分周し、平均律に近似した音階を得ている。デジタル回路では、システム全体のタイミングを合わせるためのクロック・パルスを発振するブロックをクロック・ジェネレーターと呼ぶが、これも一種のマスター・オシレーターである。
「マスター・オシレーター(master oscillator)とは」DTM用語としての「マスター・オシレーター(master oscillator)」の意味などを解説
Published:2013/04/17 updated: