DTM用語

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拍(beat)

Posted by 有世犬

「拍(beat)」について、DTM用語の意味などを解説


拍 DTM用語

拍(beat)

拍(beat)は、拍子の単位を指す。拍を基準としてテンポ(演奏速度)が設定され、小節が割り振られる。拍は小節内に配置されて、1拍目・2拍目……などと呼ばれ、これらは強拍と弱拍とに分けられる。ビート。拍(beat)は音楽における基本的な時間の単位であり、一定の間隔で繰り返されるリズムの基盤を形成する要素である。DTMでは、この拍を基準にしてメトロノームやシーケンサーが動作し、楽曲のテンポやリズムの正確な管理を可能にする。

beat(英)
拍とは、拍子の単位。音楽の時間的継起における基本単位。

(音楽用語)

拍は強拍と弱拍から成り、これらの組み合わせがリズムの特徴やグルーヴを生み出す。特に四分の四拍子では、1小節に4つの拍があり、通常1拍目が最も強調されるため、作曲や打ち込みの際にリズム構成の核となる概念である。拍の感覚は演奏や編曲の土台を支え、音楽表現の基礎となる。

Category : DTM用語は

「拍(beat)とは」DTM用語としての「拍(beat)」の意味などを解説

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