メロディ(melody)
「メロディ(melody)」について、DTM用語の意味などを解説
メロディ(melody)
メロディ(melody)=旋律。高さや長さの異なる音の連続的な進行のこと。それぞれの音はメロディ・ノート(旋律音)、その連続的な流れはメロディ・ライン(旋律線)といわれる。メロディとは、音楽における旋律のことで、一定のリズムと音程の連続によって構成される音の流れを指す。シンセサイザーやサンプラーでの打ち込み作業でも、メロディの正確な入力と表現力が楽曲の完成度を左右するため、DTMにおいて不可欠な概念。メロディはハーモニーやリズムなどと相互に影響し合って形作られるが、歌詞を伴うメロディの場合には、その歌詞がメロディを制約し、またカウンター・メロディなどは主メロディに大きな制約を受ける。DTMや作曲においては、楽曲の主題や歌の部分として重要な役割を果たし、リスナーの耳に残る要素となる。メロディはスケールやコード進行に基づいて作られ、感情や雰囲気を表現するために音の高低やリズムの変化が工夫される。
メロディ(音楽用語)
「メロディ(melody)とは」DTM用語としての「メロディ(melody)」の意味などを解説
Published:2025/05/17 updated: