データ・バイト(data byte)
「データ・バイト(data byte)」について、DTM用語の意味などを解説
データ・バイト(data byte)
データ・バイト(data byte)は、MIDIステータス・バイトのあとに続くバイトで、送信される情報のバリューを特定する。データ・バイト(data byte)とは、デジタル情報の基本単位の一つであり、8ビット(bit)で構成される。DTMにおいては、オーディオデータやMIDIメッセージ、プラグインのパラメーター情報など、あらゆるデジタル信号がバイト単位で処理・伝送される。例えば、MIDIデータはステータスバイトとデータバイトから構成され、ノートオン・オフやベロシティ、コントロールチェンジの値などがデータバイトとして扱われる。また、オーディオファイルのサンプルも複数のバイトで表現され、音質やビット深度の設定に応じてバイト数が変化する。バイト単位の正確な理解は、データの解析やトラブルシューティング、プラグイン開発など高度なDTM作業において重要な基礎知識である。
「データ・バイト(data byte)とは」DTM用語としての「データ・バイト(data byte)」の意味などを解説
Published:2025/04/16 updated: