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ディップ・スイッチ(DIP switch)

Posted by 有世犬

「ディップ・スイッチ(DIP switch)」について、DTM用語の意味などを解説


ディップ・スイッチ DTM用語

ディップ・スイッチ(DIP switch)は、プリント基板上に取り付けられた、各種の切り換えやオン/オフを行なうスイッチ。ディップ・スイッチ(DIP switch)とは、小型の機械式スイッチが複数並んだ構造を持ち、電子機器の各種設定を手動で切り替えるための部品である。ひんぱんに操作するのに適していないため、いちど設定したらあまり変更する必要のない項目の設定に用いられる。DTM機器やMIDIハードウェアでは、MIDIチャンネルの指定や内部クロックの選択、動作モードの変更などに使用されることが多い。小さなスライドスイッチが基板上に配置され、ON/OFFの組み合わせによってさまざまな設定が可能となる。ユーザーによる細かいハードウェア制御が必要な場合に重宝されるアナログ的なインターフェースである。

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「ディップ・スイッチ(DIP switch)とは」DTM用語としての「ディップ・スイッチ(DIP switch)」の意味などを解説

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