デスクトップ(desktop)
「デスクトップ(desktop)」について、DTM用語の意味などを解説
デスクトップ(desktop)
デスクトップ(desktop)は、本来は机の上のこと。DTMにおけるデスクトップ(desktop)とは、主にパソコンの画面上に表示される作業環境やインターフェースを指す。DAWや音源ソフト、エフェクトプラグインなどのウィンドウが配置され、ユーザーが視覚的に操作するための基盤となる。デスクトップ環境は作業効率に大きく影響し、カスタマイズ性やマルチディスプレイ対応によって複雑なプロジェクトも管理しやすくなる。また、物理的なデスクトップパソコン自体を指す場合もあり、高性能CPUや大容量メモリ、拡張性の高さから多くのDTMユーザーに選ばれている。コンピューターのデスクトップ・タイプとは、机の上に置いて使用されるタイプのことを指す。また、デスクトップ・パブリッシング(DTP)やデスクトップ・プレゼンテーション(DTPR)、デスクトップ・ミュージックOTM)では、コンピューターを使うことによってそれぞれの作業が完結することを指しており、特に机の上に限定したものではなく広義で使われることが多い。そのほか、Macintosh(マッキントッシュ)では表示される画面そのもの、あるいは最上位にあたる階層のことをデスクトップと呼び、机の上にさまざよな道具やゴミ箱などを置いて作業を行なう環境全体のことを指す。
「デスクトップ(desktop)とは」DTM用語としての「デスクトップ(desktop)」の意味などを解説
Published:2025/04/16 updated: