DTM用語

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アイオー(I/O)

Posted by 有世犬

「アイオー(I/O)」について、DTM用語の意味などを解説


アイオー DTM用語

アイオー (I/O)は、

  • 「I」Input
  • 「O」Output

DAWではトラック音の流れを表す。インプットにはマイクやギターなどを入力し、アウトプットはそのトラック音が最終的にマスタートラックに送られて音が聴こえるという仕組みになっている。

アナログI/OとデジタルI/O

I/Oには大きく分けてアナログI/OとデジタルI/Oが存在する。アナログはXLR、TRS、RCAなどのコネクタで接続され、マイクや楽器、スピーカーとのやりとりに使われる。一方デジタルI/Oは、S/PDIF(RCAまたは光)、ADAT、AES/EBUなどのフォーマットで機器間を接続し、デジタルのまま音声データを転送する。これにより、信号劣化を最小限に抑え、より多チャンネルを一度にやり取りすることが可能になる。たとえば、8chのADAT対応マイクプリアンプをデジタルI/O経由で接続すれば、物理端子を増やさずにオーディオインターフェースのI/O数を拡張できる。

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「アイオー(I/O)とは」DTM用語としての「アイオー(I/O)」の意味などを解説

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