パルス波(pulse wave)
Posted by 有世犬
「パルス波(pulse wave)」について、DTM用語の意味などを解説
パルス波(pulse wave)は、シンセサイザーで使用される波形の1つ。
矩形波(Square)の比率を変えていくことで生成され、矩形波よりも音にクセがある。
鼻にかかったような音色が特徴。
パルス(Pulse)は、短時間に急な変化をする信号。
Related:DTM用語
- オシレーター オシレーターは、ノコギリ波、矩形波、三角波、パルス波を発生させる装置。アナログシンセに装備されている機能。...
- 矩形波(square wave) 矩形波(square wave)は、シンセサイザーで使用される基本波形の1つ。 スクエア(Square)。倍音は、奇数倍音のみ含む。...
- ウェーブ(wave) ウェーブ(wave)は、主にWindowsで使用される無圧縮サウンドファイルフォーマット。拡張子は.wav、.wave。...
- 分解能(resolution) 分解能(resolution)=タイム・ベース 4分音符がいくつのパルス(クロック、ステップ、ディック)から構成されるかを示す数字である。 24、48、60、96、120、240、480などが使われ、数字が大きくなるほど … Read more »...
- 正弦波(sine wave) 正弦波(sine wave)は、シンセサイザーで使用される基本波形の1つ。 サイン(sine)。 倍音を含まないため音が柔らかく、丸い印象となる。 倍音がないためフィルターを使用しても効果はない。...
- ハイパス(high pass) ハイパス(high pass)は、「HP」と表記され、シンセサイザーやイコライザーなどで使用される音域コントロールで、低音域を削り、高音域を強調する。 音にシャープなイメージを与えることができる。...
- パッチ(patch) パッチ(patch)は、シンセサイザーのメモリーにストアされたある音色のパラメーター・セッティング。...
- パラメーター(parameter) パラメーター(parameter)は、可変要素のこと。回路や機械を動かすとき、操作できる要素を指す。簡単な例としては、ラジオの音量を変化させるボリュームのツマミもひとつのパラメーターである。シンセサイザーなどの電子楽器で … Read more »...
- バルク・データ(bulk data) バルク・データ(bulk data)は、シンセサイザーの全音色、あるいはバンク内の音色など、まとまった音色データ単位を指す。 エクスクルーシブによるデータ転送などではバルク・データとして転送されることが多い。...
- バンク・セレクト(bank select) バンク・セレクト(bank select)は、コントロール・チェンジ0、32番。プログラムが格納されているバンクを切り替えるために使用される。 プログラム・チェンジでは0~127の128種類の音色しか切り替えられないため … Read more »...
- エンベロープ・ジェネレーター(envelope generator、 EG) エンベロープ・ジェネレーター(envelope generator、 EG)は、エンベロープ・カーブを作る回路、またはユニット。 EGと表記される。シンセサイザー固有の機能で、音の「出方」「消え方」などを設定し、一般には … Read more »...
- サスティン(sustain) サスティン(sustain)は、音の伸びのこと。大抵の楽器は発音時の音量がピークとなり、ピークを迎えた後は減衰し無音になる。シンセサイザーでは音の特性を決め、鍵盤を押している間、音がどのくらい音量で鳴り続けるかを決定する … Read more »...
- シミュレーション(simulation) シミュレーション(simulation)は、一般的にはシステムの働きを他のシステムで模擬することであるが、シンセサイザーで実在の音をまねることもシミュレーションと呼ぶ。 つまり、問題点を解明するために物理的状況を数学的表 … Read more »...
- シンセサイザー(synthesizer) シンセサイザー(synthesizer)は、エレクトリック・キーボードの一種で、楽音合成の機能を持ち、電子回路を使って、任意の音色を作り出すことができる。鍵盤の付いているものが普通であるが、鍵盤のない音源モジュール・タイ … Read more »...
- ソフトウェア・シンセサイザー(software synthesizer) ソフトウェア・シンセサイザー(software synthesizer)は、コンピューター上でシンセサイザーの機能をエミュレートしたソフトウェア。 Macintoshに標準で付属するアップルのQuick Timeの他、C … Read more »...
- 立ち上がり(attack、rise) 立ち上がり(attack、rise)は、音が出始めてから一定の音量になるまでの時間を立ち上がり時間(アタック・タイム)という。これを電気的には波形の立ち上がりと表現する。楽器音の立ち上がりは種類によりさまざまで、シンセサ … Read more »...
- チャンネル・ボイス・メッセージ(channel voice message) チャンネル・ボイス・メッセージ(channel voice message)は、通常の演奏情報を定義するMIDIメッセージ。鍵盤を「押す」「離す」に相当するノート・オン/オフ、さまざまなエフェクト(モジュレーション・ホイ … Read more »...
- チューン・リクエスト(tune request) チューン・リクエスト(tune request)は、アナログ・シンセサイザーのオシレータを自動的にチューニングし直すことを指示するMIDIシステム・コモン・メッセージ。...
- バウンス(bounce) バウンス(bounce)は、「弾む」「跳ねる」「バウンドさせる」の意味で、音符を弾ませて演奏することを指し、多くの黒人音楽系リズムの特徴を構成する重要な要素となっている。一般には、8分音符などを3連音符またはこれに近い形 … Read more »...
- バック・ビート(back beat) バック・ビート(back beat)は、2拍目、4拍目など、第2アクセントとなる拍のこと。...
- バー・ライン(barline) バー・ライン(barline)=縦線...
- パンチ・イン(punch in)/パンチ・アウト(punch out) MTRなどで、テープを走行させたまま再生状態から録音状態に即座に移行することをパンチ・イン、録音状態から再生状態に移行することをパンチアウトという。 このパンチ・イン(punch in)/パンチ・アウトは、録音されている … Read more »...
「パルス波(pulse wave)とは」DTM用語としての「パルス波(pulse wave)」の意味などを解説
Published:2024/04/17 updated: