音程(interval)
音程(interval)は、ふたつの音の、高さの差を示す用語。音程は度数(ディグリー)という単位で示されるほか、さらに響き方の違いによって完全(パーフェクト)、長(メジャー)、短(マイナー)、増(オーギュメント)、減(デ … Read more »
音程(interval)は、ふたつの音の、高さの差を示す用語。音程は度数(ディグリー)という単位で示されるほか、さらに響き方の違いによって完全(パーフェクト)、長(メジャー)、短(マイナー)、増(オーギュメント)、減(デ … Read more »
音像(stereo imaging)は、トラック音の位置のこと。音の前後左右感。 音像はエフェクターや音量、他トラック音との相対感などにより決定する。 Panによって左右に音像を変化させるのが代表的。
音質(sound quality)=音の品質。 レコーディング方法 使用機材 MIX サンプリングレート ビットレートなどによって音質が左右される。 イコライザーなどにより調整されるが、高音質にするためにはしっかりした原 … Read more »
音高(pitch)は、音の高さのこと。物理的には振動数の違いを意味し、振動数が多いほど高い音高として聞こえる。音高を表わすのに、便宜的に音程という言葉を使うこともある。ピッチ。
音源ボード(sound board)=サウンド・ボード、音源モジュール(tone generator module) 電子楽器の鍵盤部分を取り除き、音源部の機能のみを独立させた機器。略して音源とも呼ばれる。 MIDIシス … Read more »
音楽の三要素(three factors of music)は音楽を成立させるために必要な3つの重要な要素。メロディ、リズム、ハーモニー。あとひとつ「音色」が要素に加わって四要素として扱われることもある。
音階(scale)は、高さの順に並べられたオクターブ以内の階段状の音列を指し、スケールともいわれる。 一般的な長・短調の場合、音階を基盤としてメロディや八一モ二-が形作られ、調性(トーナリティ)が確立される。 このほか、 … Read more »
音価(time value)は、音符や休符が表わす音の長さのこと。絶対的な時間の長さではなく、あくまで相対的なもの。時価とも呼ぶ。すなわち、”=60″のテンポにおける8分音符と”=12 … Read more »
音圧(sound pressure level)は、音の大きさのこと。 単位は「db」(デシベル)が使用される。 ミックスやマスタリングの際、マキシマイザー、コンプレッサー、リミッターなどで調整される。
音域は、演奏されるべき音の高さの範囲をいう。各楽器の使用音域あるいは実用音域、高音域、中音域、低音域、広い音域、狭い音域などの表現がある。
オール・イン・ワン・シンセ(all in one synthesizer)は、演奏および音楽を制作するうえで必要となる機能をすべて備えたシンセサイザーのこと。具体的には、シンセサイザーとしての音源とエフェクター、演奏を行 … Read more »
オモテ(down beat)は、拍の表側(強拍側)のこと。=ダウン・ビート。オモテは日本語で「強拍」や「小節の頭の拍」を指す言葉で、英語の「down beat」にあたる。音楽のリズムにおいて、オモテは小節の中で最も強調さ … Read more »
オムニ・モード(omni mode) オムニ・モード(omni mode)は、MIDIチャンネルを認識するかしないかの区別で、オムニ・オンのときにはチャンネルを認識する。DTMやMIDIにおけるオムニ・モード(Omni … Read more »
オブリガート(obbligato) オブリガート(obbligato)は、メロディーラインを引き立てるためにメロディと同時に演奏されるメロディックなパート。オブリガートは音楽用語で、主旋律に対して必須の装飾的な副旋律や対 … Read more »
オプティマイズ(optimize)は、ディスク・メディアのフラグメンテーションを解消すること。
オプティカル・ディスク(optical disk)=光ディスク。レーザー光を使ってデータを記録する媒体の総称でCD、ビデオ・ディスク、MOディスク、DVD、ブルーレイディスクなどがこれに含まれる。
落とし(track down、TD)=トラック・ダウン マルチ・トラックの録音音源に収録された信号を再生しながら、バランスよくミキシングして、2トラックのマスター音源を作ること。
オシレーター(oscillator) オシレーター(oscillator)は、ノコギリ波、矩形波、三角波、パルス波を発生させる装置。アナログシンセに装備されている機能。オシレーターの波形選択、ピッチ設定、位相、モジュレー … Read more »
オケ(Orchestra) オケ(Orchestra)は、オーケストラの略。転じて歌のバックグラウンドの演奏のことを指す。オケは「オーケストラ(Orchestra)」の略称で、管楽器、弦楽器、打楽器など複数の楽器が一体と … Read more »
オクターバー(octaver)は、トラック音にオクターブ下、または上の音を加えて、音に厚みを出すエフェクト。 和音よりも単音トラックに向いている。
オーバーダビング(overdubbing)は、MTRなどで、多重録音を行なうときのテクニックで、すでに録音された演奏を再生しながら、新たに別のトラックに別の演奏を録音すること。現在のレコーディングでは、なくてはならないテ … Read more »
オーバー・サンプリング(over sampling)は、データを通常の数倍にして出力することで、サンプリング周波数を上げ、ノイズの周波数も同様に増幅させること。 デジタル方式で記録された信号をオーディオ装置で再生するため … Read more »
オートクオンタイズ(auto quantize) オートクオンタイズ(auto quantize)は、MIDI録音時に自動的にリズムを修正する機能。オートクオンタイズは、MIDI入力作業を効率化し、制作のスピードと精度を … Read more »
オート・アルペジオ(auto arpeggio)=アルペジエーター アルペジエーターは入力した和音を分散和音(アルペジオ)にする機能であり、自動的にアルベジオ(分散和音)を演奏する機能(オート・アルペジオ)である。
オーディオ・ボード(audio board)は、デジタル・オーディオを扱うための回路を組み込んだ基板。通常はD/AおよびA/D変換の回路と、アナログおよびデジタルのサウンド入出力端子を持っている。
オーディオ・トラック(audio track)は、オーディオ機能を持つシーケンス・ソフトで、MIDIデータではなく、デジタル・オーディオ・データが記録されているトラック。
オーディオインターフェイス(audio interface)は、マイクやギターなどの音をパソコンへ取り込んだり、パソコンからの音を出力する仲介装置。 パソコンからの通常出力よりオーディオインターフェイスを仲介して再生した … Read more »
オーサリング(authoring)は、CD-ROMタイトルなどを制作する過程の、編集作業のことをいう。画像やテキスト、サウンドの制作といった部分的なことではなく、それらを統合して、時問的な進行や操作に対応した動作などを織 … Read more »
オーケストラ・ヒット(orchestra hit) オーケストラ・ヒット(orchestra hit)とは、オーケストラ全体のサウンドをサンプリングし、瞬間的に鳴らすことで強烈なインパクトを与える音色・音素材の一種である … Read more »
オーケストラ(orchestra)は、管弦楽、または管弦楽団のこと。管、弦、打楽器を使って演奏される音楽の総称およびそれらの楽器編成による演奏集団を指す。後者はブラス・オーケストラ(ブラス・バンド)、チェンバー・オーケス … Read more »