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コーダ(coda)

Posted by 有世犬

「コーダ(coda)」について、DTM用語の意味などを解説


コーダ DTM用語

コーダ(coda)

コーダ(coda)は、楽曲を終わらせるために、特につけ加えられた終止部分をいう。コーダ部分には、Codaまたはのコーダ・マーク(φ)が記されることが多く、コーラスの途中のコーダ・マークから導かれる。コーダとは、楽曲の終結部を示す音楽用語で、曲の締めくくりとして特別に設けられたセクションを指す。イタリア語で「尾」を意味し、楽曲の最後にアクセントやドラマチックな展開を加える役割を持つ。DTM制作においては、コーダを用いて楽曲の余韻や完成感を演出し、聴き手に強い印象を残すことができる。一般的に、コーダはサビやヴァースとは異なるメロディやリズム、ハーモニーを用いることが多く、楽曲構造にバリエーションを加える重要な要素だ。楽曲の流れを整えるために、コーダの挿入や編集はDTM上で自在に調整可能である。

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