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楽譜(music)

Posted by 有世犬

「楽譜(music)」について、DTM用語の意味などを解説


楽譜 DTM用語

楽譜(music)

楽譜(music)は、音楽を一定の書式に則って紙などに記したもの。その書式のことを記譜法と呼ぶ。楽譜(music score)とは、音楽の構造や演奏内容を視覚的に記録・伝達するための記号体系であり、音高、リズム、強弱、テンポ、奏法などを五線譜や記号によって表す。演奏者は楽譜を読み取ることで、作曲者の意図を正確に再現し、音楽表現を行うことが可能となる。楽譜にはメロディ、ハーモニー、リズムといった基本要素のほか、演奏指示や構成記号、反復記号などが記され、独奏用、アンサンブル用、オーケストラ用などさまざまな形態が存在する。現代では紙媒体だけでなく、PDFやMIDI、MusicXMLなどデジタル形式でも流通しており、DTMや譜面ソフトとの連携も進んでいる。現在は一般的に五線譜のことを指すが、中世ヨーロッパなどで用いられたネウマ譜、文字譜(琴の演奏など)、ギター演奏のためのTAB譜なども楽譜である。スコア

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「楽譜(music)とは」DTM用語としての「楽譜(music)」の意味などを解説

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