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マルチレコーディング(multi-trackrecording)

Posted by 有世犬

「マルチレコーディング(multi-trackrecording)」について、DTM用語の意味などを解説


マルチレコーディング DTM用語

マルチレコーディング(multi-trackrecording)

マルチレコーディング(multi-trackrecording)=多重録音
複数(通常4以上)のトラックを持つレコーダー(MTR)を使い、主に楽器パートごとに別トラックヘの録音を行ない、最終的にモノラルまたはステレオに再録音するレコーディング・システム。現在のポピュラー・ミュージックのレコーディングはほばすべてMTRによるこの方式で行なわれている。マルチレコーディングは、複数の音源や楽器パートを別々のトラックに分けて同時または順次録音する技術を指す。これにより、各トラックごとに独立した音量調整や編集、エフェクト処理が可能となり、完成度の高い楽曲制作が実現する。DTM環境ではDAWがこの機能を標準搭載しており、ボーカル、ギター、ドラムなどを個別に録音し、後で自由にミックスできる点が特徴だ。マルチトラック録音はプロのスタジオだけでなく、ホームレコーディングでも広く活用され音楽制作の基本技術として欠かせない。

マルチトラック・レコーダー(Multi-Trackrecorder)

Category : DTM用語ま
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