マルチエフェクター(multi-effector)
「マルチエフェクター(multi-effector)」について、DTM用語の意味などを解説
マルチエフェクター(multi-effector)
マルチエフェクター(multi-effector)は、1台でディレイ、リバーブ、EQ(イコライザー)など複数のエフェクトを実現するエフェクターの総称。音に対するエフェクトだけでなく、アンプモデル、ルーパー、リズムパターンなども搭載されたモデルもある。多機能かつコンパクトなため、音楽制作や演奏におけるサウンドバリエーション拡大に欠かせないツールである。マルチエフェクターは、複数のエフェクト機能を一台にまとめた機器やプラグインを指す。ディレイ、リバーブ、コーラス、ディストーションなど多彩なエフェクトを切り替えや同時使用が可能で、ギターやボーカル、シンセサイザーなど幅広い音源に対応する。DTM環境ではプラグイン型が主流となり、効率的な音作りやサウンドメイクに重宝される。物理的なペダルタイプも根強い人気があり、ライブパフォーマンスでの即時操作性が特徴。
「マルチエフェクター(multi-effector)とは」DTM用語としての「マルチエフェクター(multi-effector)」の意味などを解説
Published:2025/04/17 updated: