DTM用語

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チューブ(tube)

Posted by 有世犬

「チューブ(tube)」について、DTM用語の意味などを解説


チューブ DTM用語

チューブ(tube)

チューブ(tube)=真空管。アンプやハード機器内に使用される。真空管アンプのことをチューブアンプと表現したりする。チューブ(tube)とは、真空管(vacuum tube)のことで、音響機器やアンプにおいて電気信号を増幅するために用いられる電子部品である。特にギターアンプや一部のマイクプリ、プリアンプなどで使用され、独特の温かみや倍音の豊かさを持つサウンドが特徴とされる。DTMにおいては、実機のチューブ回路をモデリングしたプラグインやエミュレーターが多数存在し、デジタル環境でもアナログ的な質感や歪み成分を再現するために使用される。特にサチュレーションやディストーションを加える際、チューブ特有のソフトなクリップ感や倍音の膨らみは、ミックスやマスタリングにおいて魅力的な音作りの要素となる。

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「チューブ(tube)とは」DTM用語としての「チューブ(tube)」の意味などを解説

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