ステレオ(stereophonic)
Posted by 有世犬
「ステレオ(stereophonic)」について、DTM用語の意味などを解説
ステレオ(stereophonic)は、立体音響(ステレオ・サウンド)の略称。一般的にはふたつの音声チャンネルの使用によって左右の空間的な広がりを表現すること、またはその再生装置のことを指すことが多い。ステレオフォニック。
Related:DTM用語
- ステレオ・サンプリング(stereo sampling) ステレオ・サンプリング(stereo sampling)は、ステレオの入力ソースを同時にサンプリングすることによって、ステレオ音場をそのまま取り込む方法。ステレオ空間内の定位や残響も含めてサンプリングすることができること … Read more »...
- パンニング(panning) パンニング(panning)は、音響では信号をステレオの左右(LR)に振り分けることを指す。PAN。...
- パンポット(pan-pot) パンポット(pan-pot)は、ミキサーなどにある機能のひとつ。ステレオの左右チャンネルにひとつの音を分配するボリュームのこと。これを使って、音像の定位を決める。「pan」...
- チャンネル(channel) チャンネル(channel)は、あるシステムの中で、独立して作動している回路のそれぞれの系統を指す。たとえばステレオの左右チャンネルというように使われる。また、録音テープの場合は、1本のテープをいくつに分けて録音・再生で … Read more »...
- サウンド・エフェクト(sound effect) サウンド・エフェクト(sound effect)は、一般に映画やテレビなどの画像にあわぜて付加する効果音や音楽。SE。...
- サウンド・ライブラリー(sound library) サウンド・ライブラリー(sound library)は、音色データなどが収められた市販のROMカードやディスクなどのこと。...
- サウンド・ボード(sound board) サウンド・ボード(sound board)は、コンピューターの拡張バスに接続することで、コンピューターに楽音の発音機能を付け加える拡張ボード。 シーケンス・ソフトなどから制御し、外部音源と同様に扱えるようになっている。...
- サウンド・モデリング・システム(sound modeling system) サウンド・モデリング・システム(sound modeling system)は、サンプリング方式の一種で、データを圧縮することによって、より合理的でリアルなサウンドを実現している。 サウンドのモデルとなる音のデータをもと … Read more »...
- 多重録音(multi-track recording) 多重録音(multi-track recording)は、複数(通常4以上)のトラックを持つレコーダー(MTR)を使い、主に楽器パートごとに別トラックヘの録音を行ない、最終的にモノラルまたはステレオに再録音するレコーディ … Read more »...
- インディケーター(indicator) インディケーター(indicator)は、信号の有無や大きさ、動作しているかいないかなどをメーターや光などによって目で確認できるようにした装置。LEDプラズマ・ディスプレイを利用したテープ・レコーダーなどのピーク・インデ … Read more »...
- 音源ボード(sound board) 音源ボード(sound board)=サウンド・ボード、音源モジュール(tone generator module) 電子楽器の鍵盤部分を取り除き、音源部の機能のみを独立させた機器。略して音源とも呼ばれる。 MIDIシス … Read more »...
- 定位(locallzation) 定位(locallzation)は、再生音の音場で、音源の方向、音の聴こえてくる方向を指す。モノラル再生では、音はスピーカーの方向(および多少の上下感を伴う場合もある)から聴こえ、定位方向はひとつである。ステレオ再生では … Read more »...
- スウィング(swing) スウィング(swing)は、バウンスやハネと同じ意味。たとえばリズム・マシンやシーケンサーにみられる音符をバウンスさせる機能は一般にスウィング機能と呼ばれている。...
- 数値入力(step recording) 数値入力(step recording)は、シーケンサーで演奏データを入力していく方法のひとつ。大別すると、ひとつひとつの音を入力していくステップ・レコーディングに含まれるが、特に音高、音長、ベロシティを数値で指定してい … Read more »...
- スキップ(skip) スキップ(skip)=飛ばすこと。プログラムやシーケンサーなどでは、ステップを飛ばして次のステップヘ移ることを指す。...
- スコアリング(scoring) スコアリング(scoring)=スコア(楽譜)を作成すること。 スコアリング・ソフトウェア(scoring software)...
- スコアリング・ソフトウェア(scoring software) スコアリング・ソフトウェア(scoring software)は、楽譜を作成するためのソフトウェア。楽譜作成ソフトウェア、ノーテーション・ソフトウェアとも呼ばれる。演奏を行なうシーケンス・ソフトウェアとしての機能を持つも … Read more »...
- スター接続(star network) スター接続(star network)は、MIDIの接続方法のひとつで,MIDIケーブルを並列につなぐこと。いくつかの独立したMIDIアウト端子を持つシーケンサーと複数の楽器(音源)をMIDIで接続する場合,接続図がシー … Read more »...
- スタッカート(staccato) スタッカート(staccato)は、音符を短く演奏することを指示する用語で,音符の上部に点(・)をつけて示されるほかに、「stacc.」の略号が使われる。アクセント記号(>)と併用されることも多い。...
- ステップ・レコーディング(step recording) ステップ・レコーディング(step recording)は、シーケンサーやリズム・マシンにおける、演奏データの入力方式。フレーズを最小音符=ステップ(たとえば16分音符)の集合体どして考え、音符を最小音符に分解して打ち込 … Read more »...
- スルー・アウト(through out) スルー・アウト(through out)は、入力と直結された出力のこと。...
- スレッショルド・レベル(threshold level) スレッショルド・レベル(threshold level、「しきい値」ともいう)は、回路や機器で、入力があるレベルを越えると動作を開始する、そのレベルをスレッショルド・レベルという。レベルが電圧であるときには、スレッショル … Read more »...
Category : DTM用語す
「ステレオ(stereophonic)とは」DTM用語としての「ステレオ(stereophonic)」の意味などを解説
Published:2024/04/16 updated: