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サビ(bridge)

Posted by 有世犬

「サビ(bridge)」について、DTM用語の意味などを解説


サビ DTM用語

サビ(bridge)

サビ(bridge)は、楽曲の中間部分で、冒頭のテーマとは対照的な楽節部分を指す俗称だが、最近ではひとつのコーラスの後半部を指すことが多く、この部分では盛り上がりが期待される。英語ではブリッジ(bridge)またはリリースということもあるが、厳密には異なる。英語における音楽用語では「サビ」は「chorus」と呼ばれ、楽曲の中で最もキャッチーで繰り返される部分を指す。一方、「bridge(ブリッジ)」はサビやヴァースとは異なる、中間部や転調的な役割を果たすパートのこと。DTM制作では、サビは楽曲のクライマックスとして盛り上げに使われることが多く、メロディやコード進行が特徴的である。ブリッジは曲に変化をつけるために用いられ、曲の流れに深みとダイナミクスをもたらす。両者は楽曲構成を理解するうえで区別が重要で、効果的に使うことで聴き手の興味を持続させることが可能である。

Category : DTM用語さ

「サビ(bridge)とは」DTM用語としての「サビ(bridge)」の意味などを解説

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