ノート・ネーム(note name)
「ノート・ネーム(note name)」について、DTM用語の意味などを解説
ノート・ネーム(note name)
ノート・ネーム(note name)は、ドレミファソラシドをCDEFGABCで表記し、音域を表わす数字を付して音の高さを示したもの(大きいほど高くなる)。C4、E3といった形式で表記される。ノート・ネーム(note name)とは、音楽の音高を識別するための名称であり、主にアルファベットのAからGまでの7つの文字を使って表される。DTMや楽譜制作においては、このノート・ネームを基にMIDIノート番号が割り当てられ、音符の音高を正確に指定できる。例えば「C」は中央のドの音を示し、「D」「E」など順に半音階で音程が決まる。ノート・ネームは、メロディやコード進行の理解、編集、作曲時のコミュニケーションに不可欠な基礎知識であり、DTMのMIDI編集画面やピアノロール表示でも頻繁に利用される。ノート・ナンバーに対応するが、対応の仕方がメーカーにより異なる場合がある。
「ノート・ネーム(note name)とは」DTM用語としての「ノート・ネーム(note name)」の意味などを解説
Published:2025/04/17 updated: