DTM用語

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デジット(digit)

Posted by 有世犬

「デジット(digit)」について、DTM用語の意味などを解説


デジット DTM用語

デジット(digit)

デジット(digit)とは、DTMにおいてデジタル信号処理の基本単位となる数字のことで、0から9までの十進法の数値を指す。デジタルオーディオやMIDIデータの処理は、これらの数字情報を基に行われ、特に音声波形のサンプリング値やパラメーターの数値設定で重要な役割を果たす。もともとは「指」やアラビア数字(「指を折って数える」の意が転じた)を意味する言葉だが、BCD(2進化10進:10進数を2進数で表したもの)などの1桁という意味で使われることもある。音質や表現の精度は、このデジタル数値の解像度やビット深度に依存し、高精度なデジット処理がより自然で豊かなサウンドを実現する。したがって、デジットの概念はデジタル音楽制作の根幹に位置する基本的な要素である。

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「デジット(digit)とは」DTM用語としての「デジット(digit)」の意味などを解説

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