アサイン(asslgn)
「アサイン(asslgn)」について、DTM用語の意味などを解説
アサイン(asslgn)=割り当てること。
シンセサイザーの場合、鍵盤演奏情報などさまざまなコントロール要素に対し、それをどのように扱うかを決めること。
その機能を持つ部分をアサイン・モードという。
キー・アサイン・モードでは、鍵盤から送られてくる演奏情報(それぞれの鍵盤のオン/オフや音の強さなど)や、MIDI情報として送られてくる演奏情報に対し、どのように音源を鳴らすのかを決める。
一般にポリフォニック・シンセサイザーの場合、音源の発音数は鍵盤数より少ないため、音源を効率よく使えるように、アサイン方式に工夫がなされている。
また、フット・スイッチやスライダーなどを汎用のコントローラーとして使用する場合、特定の機能を割り当てることをコントロール・アサインと呼ぶ。コンピュータの場合は、ある動作に対して機能やー定の処理を割り当てるときに使用される。
「アサイン(asslgn)とは」DTM用語としての「アサイン(asslgn)」の意味などを解説
Published:2013/04/15 updated: