ドンカマ(Doncamatic)
ドンカマ(Doncamatic)は、リズム・マシン、もしくはそれによるメトロノーム信号のこと。コルグ社のドンカマチックという初期のリズム・マシンが語源。
ドンカマ(Doncamatic)は、リズム・マシン、もしくはそれによるメトロノーム信号のこと。コルグ社のドンカマチックという初期のリズム・マシンが語源。
トランスポート部(transport section)は、テープ・レコーダーの、アンプ部を除いたメカ部分のこと。プロ用のレコーダーでは、通常、トランスポート部とアンプ部は分かれている。またシーケンサー・ソフトなどでも、テ … Read more »
トランスポーズ(transpose)は、シーケンサーやシンセサイザーなどで、移調する機能のこと。特にシーケンサーの場合、移調する際にエディット・バッファーなどにコピーされる動作を含んでトランスポーズと呼ぶこともある。
トランケート(trancate)は、サンプリングしたウェーブ・データの中から特定の部分を取り出す機能。サンプリングした音を編集する段階で、スタート・ポイント~エンド・ポイントの前後にある不要なデータをカットする(必要な部 … Read more »
ドラム・パッド(drum pad)は、もともとは練習用ドラムのことだが、MIDI関連では、打面を打つことによって内蔵、あるいはMIDIで接続された外部リズム音源を発音させるMIDI機器を指す。シーケンサーヘの入力装置とし … Read more »
トラック・ダウン(track down)は、マルチ・トラックの録音音源に収録された信号を再生しながら、バランスよくミキシングして、2トラックのマスター音源を作ること。エフェクト処理などもこのときに行なわれることが多く、ト … Read more »
トラック(track)は、録音・録画の記録媒体上で、信号が記録される部分をいう。特に、ひとつの信号が継続されて記録される帯状の場所を指す。オーディオにおけるレコーダーおよび記録媒体の規格は、記録媒体上にどのようなトラック … Read more »
トライアド(triad)は、3音構成の三和音のこと。ルート(根音)の上部に3度および5度音を重ねた形であるため、3度の長・短音程と5度の完全・増・減音程の組み合わせにより4種類のトライアドが成り立ち、それぞれ①メジャー・ … Read more »
ドミナント・コード(dominant chord)は、属和音(省略記号=D)のこと。 ドミナント(属音)をルート(根音)とするコードであり、調性を決定する上でトニック・コード(主和音)に次ぐ重要な役割を持つ主要和音のひと … Read more »
ドミナント(dominant)は、属音のこと。スケール(音階)の5度上の音を指し、トニック(主音)に次いで、調性の確立にとって重要な音とされる。ドミナントまたはドミナント7thコードを意味することもある。ドミナント(do … Read more »
トニック・コード(tonic chord)は、主和音(省略記号=T)のこと。トニック(主音)をルート(根音)とするコード(和音)で、楽曲の最終的な調性を決定づける唯一のコードとされる。ドミナント・コードや、サブドミナント … Read more »
トニック(tonic)は、キー(調)の基礎となるスケール(音階)の出発点にあたる音で、主音といわれる。それ以外の音に対する支配力を持ち、トーナリティ(調性)の確立の基礎となる。また、トニック・コードの意味で使われることも … Read more »
ト音記号(G clef)は、もっとも一般的な音部記号6。主として高音域の記譜に使われる。ト音(G音)の高さを指定することから、ト音記号といわれている。=高音部記号
同期(synchronization)は、シンクロナイゼーション、シンクロおよびシンクと称されることもある。①電子楽器の自動演奏システムにおいて、テンポ機能を持つシ一ケンサーやリズム・マシンが、マスターとなる機器とテンポ … Read more »
度(degree)=音程を示す単位。五線譜の上の同じ線や間(かん)に示されるふたつの音を1度として、その間隔が広がる順に2~8度と呼ぶ。表示には英語による1st、2nd、3rd、4th~8th(8va)が使われ、これを度 … Read more »