ハード・ディスク・レコーダー(hard disk recorder)
「ハード・ディスク・レコーダー(hard disk recorder)」について、DTM用語の意味などを解説
ハード・ディスク・レコーダー(hard disk recorder)
ハード・ディスク・レコーダー(hard disk recorder)は、単体でハード・ディスク・レコーディングを行なう機器。ハード・ディスク・レコーダー(Hard Disk Recorder)とは、音声をデジタル信号としてハードディスクに直接記録する録音機器であり、アナログテープの代替として登場したデジタル時代のレコーディングツールである。専用のオーディオ入出力、内部ミキサー、エフェクト機能、編集機能を備えたスタンドアロン型が多く、PCを使わずに高音質なマルチトラック録音・再生・編集を可能にする。DTM環境では、パソコンを使わない制作スタイルや、ライブレコーディング、モバイル環境での録音において重宝される。録音されたデータは後にDAWへ転送してミックス作業を行うことも可能で、ハード・ディスク・レコーダーは、柔軟性と安定性を兼ね備えた高機能な録音デバイスとして、特にプロユースやセミプロユースの現場で根強い需要がある。
「ハード・ディスク・レコーダー(hard disk recorder)とは」DTM用語としての「ハード・ディスク・レコーダー(hard disk recorder)」の意味などを解説
Published:2025/04/17 updated: