DTM用語

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弱拍(up beat)

Posted by 有世犬

「弱拍(up beat)」について、DTM用語の意味などを解説


弱拍 DTM用語

弱拍(up beat)

弱拍(up beat)は、小節内に配置された拍のうち、相対的に弱い部分。 4/4拍子の場合、2拍目、4拍目がこれに相当する。=アップビート。弱拍とは、小節の中で強拍に対して相対的に弱く感じられる拍のことを指し、特に小節の頭の直前の拍(裏拍)を意味することが多い。例えば4/4拍子では、2拍目や4拍目が弱拍にあたり、これらは次の強拍へとつながる推進力を生み出す役割を持つ。DTMにおいても弱拍のリズムパターンやアクセントは、楽曲のノリやグルーヴ感を形成するうえで非常に重要で、スネアドラムの裏拍配置やシンコペーションなどに活用される。弱拍を上手く活かすことで、単調になりがちなリズムに変化と躍動感を与え、聴き手を引き込む効果が期待できる。

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「弱拍(up beat)とは」DTM用語としての「弱拍(up beat)」の意味などを解説

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