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分解能(resolution)

Posted by 有世犬

「分解能(resolution)」について、DTM用語の意味などを解説


分解能 DTM用語

分解能(resolution)

分解能(resolution)=タイム・ベース。4分音符がいくつのパルスクロックステップ、ディック)から構成されるかを示す数字である。分解能(resolution)とは、DTMやデジタル音響の分野で、音や映像、信号などを細かく正確に表現できる度合いを指す。特にオーディオでは、サンプルのビット深度や時間軸の細かさが分解能に関わる。例えば、ビット深度が高いほど音のダイナミックレンジが広がり、微細な音のニュアンスも忠実に再現できる。
24、48、60、96、120、240、480などが使われ、数字が大きくなるほど微妙なタイミングのコントロールが可能になる。時間軸における分解能は、MIDIシーケンスのタイミング精度やオーディオ編集の細かさに影響し、細かな表現や編集が可能になる。分解能が高いほど、より自然で滑らかなサウンドが得られる反面、データ量や処理負荷が増加するため、使用環境に応じた最適な設定が求められる重要な概念である。

音符分解能

Category : DTM用語ふ

「分解能(resolution)とは」DTM用語としての「分解能(resolution)」の意味などを解説

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