デモ・テープ(demonstration tape)
「デモ・テープ(demonstration tape)」について、DTM用語の意味などを解説
デモ・テープ(demonstration tape)
デモ・テープ(demonstration tape)は、楽曲や演奏を他人に聴かせるために作るテープのこと。デモ・テープ(demonstration tape)とは、アーティストやバンドが自身の音楽を紹介するために制作する録音サンプルのことで、レコード会社やライブハウス、プロデューサーに送る用途が主である。DTM環境では、手軽に高品質なデモ音源を制作できるため、楽曲のアイデアや演奏技術を効果的に伝える手段として重宝される。完成度は必ずしも高くなくてもよく、プロモーションや契約の第一歩として重要な役割を持つ。アマチュアがオーディション審査に送るものはもちろん、プロのミュージシャンやソングライターが自作曲のイメージをアレンジャーなどに伝えるために作るテープもこう呼ばれる。
「デモ・テープ(demonstration tape)とは」DTM用語としての「デモ・テープ(demonstration tape)」の意味などを解説
Published:2025/04/16 updated: