弱拍(up beat)
Posted by 有世犬
「弱拍(up beat)」について、DTM用語の意味などを解説
弱拍(up beat)は、小節内に配置された拍のうち、相対的に弱い部分。 4/4拍子の場合、2拍目、4拍目がこれに相当する。=アップビート
Related:DTM用語
- 強拍(down beat) 強拍(down beat)は、小節内に配置された拍のうち、相対的に強い部分。4/4拍子の場合、1拍目をさし、3拍目がこれに次ぐ。...
- オモテ(down beat) オモテ(down beat)は、拍の表側(強拍側)のこと。=ダウン・ビート 対義語は「ウラ」。...
- アップ・ビート(up beat) アップ・ビート(up beat)=ウラ。拍の裏側。指揮をとる時に拍の裏で手を振り上げることに由来する。...
- ビート(beat) ビート(beat)=拍 元々、ビート(beat)には続け様に打つ・叩くと言う意味がある。...
- ダウン・ビート(down beat) ダウン・ビート(down beat)は、拍の表側のこと。指揮をとるときに拍の表側で手を振り下ろすことに由来する。「オモテ」とも言う。...
- エイト・ビート(eight beat) エイト・ビート(eight beat、8 beat)は、4/4拍子での1小節を8分割して得られる8つの8分音符がビートの基本単位となるリズムのこと。通常、2拍目と4拍目にアクセントがつけられ、ロックの基本的なビートとなっ … Read more »...
- シンコペーション(Syncopation) シンコペーション(Syncopation)は、小節内の弱拍あるいは弱部を強調したリズムのとり方。 4/4拍子の場合、小節の強拍とは1拍目を指し、3拍目がこれに次ぐ。従って2拍目と4拍目とが弱拍にあたる。また、拍の強部とは … Read more »...
- 拍(beat) 拍(beat)は、拍子の単位を指す。拍を基準としてテンポ(演奏速度)が設定され、小節が割り振られる。拍は小節内に配置されて、1拍目・2拍目……などと呼ばれ、これらは強拍と弱拍とに分けられる。ビート。 beat(英) 拍と … Read more »...
- ウラ(up beat) ウラ(up beat)は、拍の裏側の意。...
- バック・ビート(back beat) バック・ビート(back beat)は、2拍目、4拍目など、第2アクセントとなる拍のこと。...
- アフター・ビート(after beat) アフター・ビート(after beat)は、小節内の偶数拍または弱拍を意味する。 これらの拍を強調するリズム感覚にまで発展して使われることが多い。...
- シーク・タイム(seek time) シーク・タイム(seek time)は、ハード・ディスクなどの記憶装置で、ヘッドが目的の場所へ移動するのに要する時間をいう。 データの記録されている場所によって、ヘッドの移動距離も異なるので、移動距離を決めて平均シーク・ … Read more »...
- シーケンサー(sequencer) シーケンサー(sequencer)は、一連の動作を連続的に制御する機構のこと。シンセサイザーの周辺機器で、自動演奏をする装置のことを指し、アナログ・シンセサイザーにはアナログ・シーケンサーが用いられた。現在ではMIDIに … Read more »...
- システム・エラー(system error) システム・エラー(system error)は、システム・ソフト自体が発する致命的なエラーのこと。多くは、複数のデバイス・ドライバーなどを組み込んだ際、ある特定のタイミングや条件でシステムが制御不能になることを指す。 複 … Read more »...
- システム・コモン・メッセージ(system common message) システム・コモン・メッセージ(system common message)は、システム・リアルタイム・メッセージとペアで使われ、主として同期関係の制御を行なうMIDIメッセージ。 演奏プログラムを選ぶソング・セレクト、ス … Read more »...
- システム・メッセージ(system message) システム・メッセージ(system message)は、MIDIシステム全体に共通して利用されるメッセージで、MIDIチャンネル指定はない。システム・メッセージは、さらにシステム・エクスクルーシブ、システム・コモン、シス … Read more »...
- 縦線(bar line) 縦線(bar line)は、バー・ラインといわれ、五線譜上に小節を区切るために垂直に引かれる線を指す。 縦線によって拍子の強弱の位置が示され、縦線の右側の拍が強拍、左側の拍が弱拍となる。 2本の垂直線は複縦線(ダブル・バ … Read more »...
- 主音(tonic) 主音(tonic)は、調の基礎となるスケール(音階)の出発点にあたる音。=トニック...
- 主要三和音(primary chord) 主要三和音(primary chord)は、長音階、あるいは短音階の1度(主音)、4度(下属音)、5度(属音)をルートとする3つの三和音。 それぞれトニック、サブドミナント、ドミナントと呼ばれ、キーを決定するのに重要な役 … Read more »...
- シリアル・データ(serial data) シリアル・データ(serial data)は、並列に送られるパラレル・データに対して、直列に並べて送られるデータのことをシリアル・データと呼ぶ。 MIDIはこのタイプのデータである。...
- 白玉(long tone) 白玉(long tone)は、「白い音符」ということで、譜面に表わされている全音符または2分音符(付点2分音符をも含む)を指す。ときには、編曲や演奏の安易さを表わすこともある。...
- シンク機能(synchronizing function) シンク機能(synchronizing function)は、シーケンサーやリズム・マシンなどで、異なる機器間のテンポをシンク(同期)させる機能のこと。以前はクロック信号やスタート/ストップ信号をやりとりしてシンク(sy … Read more »...
Category : DTM用語し
「弱拍(up beat)とは」DTM用語としての「弱拍(up beat)」の意味などを解説
Published:2024/04/15 updated: