DTM用語

デスクトップミュージック 用語辞典

数値入力(step recording)

Posted by 有世犬

「数値入力(step recording)」について、DTM用語の意味などを解説


数値入力 DTM用語

数値入力(step recording)は、シーケンサーで演奏データを入力していく方法のひとつ。大別すると、ひとつひとつの音を入力していくステップ・レコーディングに含まれるが、特に音高、音長、ベロシティを数値で指定していく方法を数値入力と呼ぶ。実際に入力していく際には、音高はMIDIのノート・ナンバーあるいは音名で入力され、音長はシーケンサーのクロック数として入力される。ベロシティはMIDIのノート・オンのベロシティを直接指定する。この入力方法では、出力されるMIDI情報を細かく指定できる特長を持つが、MIDIに対する知識が必要なため、初心者にとってはわかりづらい。音高やベロシティを接続したMIDIアウト端子をもつキーボードから指定できるシーケンサーもある。

「数値入力(step recording)とは」DTM用語としての「数値入力(step recording)」の意味などを解説

ホームページ制作