DTM用語

デスクトップミュージック 用語辞典

オーパー・サンプリング(over sampling)

Posted by 有世犬

「オーパー・サンプリング(over sampling)」について、DTM用語の意味などを解説


オーパー・サンプリング(over sampling)は、データを通常の数倍にして出力することで、サンプリング周波数を上げ、ノイズの周波数も同様に増幅させること。

デジタル方式で記録された信号をオーディオ装置で再生するためには、D/A変換とよばれる行程が必要で、その際にD/Aコンバーターという回路が使われる。
この際、サンプリング周波数付近で不要なノイズが発生するので、これをフイルターで取り除かなければならない。
このフィルターはノイズだけを取り除き、音楽信号成分を温存するという性格上、一般にはかなり急激な減衰特性を持つものとなる。
しかし、強力なフィルターは再生周波数付近で音質に悪影響を及ばす。
これを防ぐため、データを通常の何倍増かにして出力することで、サンプリング周波数を上げ、ノイズの周波数も同様に増幅させるオーバー・サンプリングという方法が用いられる。
これにより、使用するフィルターが高い周波数に対応し、かつ減衰特性も緩やかなものとなり、結果的に音質が向上する。

Category : DTM用語お

「オーパー・サンプリング(over sampling)とは」DTM用語としての「オーパー・サンプリング(over sampling)」の意味などを解説

ホームページ制作